SSブログ

ママの手料理 [自炊]

100424-1.JPG 母親から、食べ物が送られてきました。
 写真は、筍の煮物、芹の白和え、赤魚の煮物です。

 筍と芹は、春の味! どちらも大好きです。
 実家に居たころは、今の季節、ほぼ毎日たけのこを食べていました。当時は鶏肉と煮ているものでしたが、今回初めて皮鯨と煮ています。
 予想外においしい!! 鶏の脂のしつこさもなく、すっきりした味です。上品なお店で食べる筍の煮物と似た風味。
 炊き立てのご飯と、最高の組み合わせ。晩御飯には1合半食っちゃいました。
 いずれもまだいくらか残っているので、明日以降に楽しみます。

 芹を食べるのは数年ぶり。現在住んでいる辺りで芹が生えているところはまだ見つけていませんので。
 え? 店で買え? こういうものは、天然物のほうが美味しいというイメージと、金を出して買うものじゃないというイメージがありまして。
 こちらは期待通りの美味しさでした。


 写真は有りませんが、他にさばの生姜煮、ロールキャベツ、良く分からない野菜中心の料理もあります。
 朝は、筍、さばの生姜煮、ロールキャベツで、やっぱり炊き立てのご飯と組み合わせて、2合食っちゃいました。食いすぎ……。

 やっぱり、母親の味って、一番ですね。
タグ: 白和え
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

野菜炒め、ほんのちょっぴり辛め味付 [自炊]

写真なんて無しですが、さっき食った晩飯が、予想外に旨かったので。

材料
豚肉    100g
チンゲン菜 2株
もやし   一掴み
調味料:塩、胡椒、キムチの元、醤油

 簡単です。豚肉を細切れにし、熱い油でよく炒めます。私は少し焦げ始めた豚肉の香りが好きなので、ちょっぴり変色し始めるまで加熱しました。この段階で、胡椒も利かせておきます。
 チンゲン菜をざく切り、柄の部分は細めに切ります。まずは柄の部分から加え、炒めます。チンゲン菜のやわらかい部分ともやしも入れ、さらに炒めます。
 味付けはまずは塩。ですがあまりはっきりしない印象でしたので、冷蔵庫を開けると視野に入ってきた、放置していたキムチの元をちょっぴり加えました。香辛料が入ったのは分かるけれど、ほとんど辛くない程度。さらに匂い付け程度の醤油を入れ、炒めました。

 香りはさわやか、味は芳醇。ちょっとの醤油で、その前に比べて味に深みが出ました。
 みずみずしさは、多く入れたチンゲン菜の力でしょう。スーパーで買えばチンゲン菜だけで100円ぐらいはかかってしまいますが、中華風?にするとそれだけの価値はありますね。

うるめいわし、焼いたりスパゲティーにしたり [自炊]

100422-1.JPG 先日のウルメイワシ、焼いてみました。
 旨味が濃厚ですが、マイワシに比べて脂っ気が圧倒的に少なく、期待していたじゅわじゅわしたおいしさはありませんでした。
 ネット検索により、ウルメイワシの干物は高級な出しのもと、という記事をいくつか見かけていました。味が濃厚なことを考えると納得です。
 ですが、ご飯のおかずには下品なまでのおかず力がなく、ちょっと寂しいかなあ。

100422-2.JPG アンチョビ、すなわち鰯って、イタリア料理でも良く使われる食材ですよね。半身を残した段階で白いご飯がなくなり、量的に少し物足りなかったので、残ったいわし身をスパゲティーに入れてみました。
 ゆでた麺をニンニクチップ、胡椒、オリーブオイルで軽く炒め、ほぐしたいわしの塩焼き、小さくちぎったレタスを加えさらに炒めました。「鰯のエセペペロンチーノ」といったところです。
 味は悪くないけど、もうちょっと。平坦な感じというか。
鰯がかえって多すぎたのか、鰯自体に濃い味をつけておくべきだったのか? 味をつけるのなら少し凝ったソースが必要だったのか?
 その辺りを工夫することで、おいしくなりそうな予感があります。
タグ: イワシ
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

うるめいわしのつみれ汁 [自炊]

100420-2.JPG
 鰯は塩焼き、生姜煮などがおいしいですよね。小骨が多いということで小さな子供のころは食べさせてもらえず、なぜか憧れの魚だったりします。20年前は安かったんですが、近年は高いですよね……。
 そして今年初めて鰯を買いました。……が、写真を良く見るとわかるように、マイワシではなく、ウルメイワシです。マイワシは小さくて高かったので、20センチクラスで3匹150円(200円から50円引きされてました)のウルメイワシを選択。

100420-3.JPG 以前食べたとき、ウルメイワシは塩焼きにしてもあまりおいしくなかったような記憶があるので、今日はつみれにしてみました。
 頭と尻尾だけ除いた一匹を、背骨も含めて包丁でこまかく刻み、たたき、小さな塊にして湯に入れました。各種野菜も入れております。臭み消しを兼ねて、大好きな春菊も入れました。豆腐も1/3丁分ほどを3cm x 3cm x 5mmぐらいに切ったものを入れています。
 味付けは、塩分比で、食塩80%、醤油20%ぐらいです。飲むことのできるようにちょっと薄めの味付けです。だしの味が濃厚だと、塩分控えめでも十分な味を感じます。

 だし汁の味は最高です! 魚だしの高級品です。かつおだしのとがった感じがありません。翌朝の分までとも思っていたのですが、思わず全部食べてしまいました。
 しかし、問題点もありました。つみれボールが崩れやすく、バラけているものが多かったこと。背骨が硬かったこと。これらを解決するため、次の機会があれば、背骨を除いてミンチにし、ハンバーグで粘り気を出すときのように、塩を混ぜてよく練ろうかと。生姜も少し混ぜると、風味もさらに良くなるかもしれません。

 ……さてさて。上に、塩焼きがあまりおいしくなかった記憶があると書きましたが、記憶違いかも。おいしくなかったのはカタクチイワシかもしれません。のこり2匹ありますので、次は塩焼きにしようかな。
タグ:イワシ
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

レバニラチャーハン [自炊]

 ニラレバ炒めとレバニラ炒め、あなたはどちらの言葉を使いますか?
 野菜を先にあげる中華料理の伝統から言うと前者が正しく、後者は天才バカボンが広めたといわれています。

 さて。「誰もが思いつくものだろう」と思い検索したものの、それらしきものが簡単には見つかりませんでしたので、提案します。「レバニラチャーハン」です。

材料100420-1.JPG
鶏レバー   2~3個(150-200g程度)
ニラ     1束
たまねぎ   中1/3
きのこ    比較的少量(小さな椎茸なら3つ程度)
卵      2個
ごはん    1合分
生姜     少量
調味料:胡椒、塩、醤油

 手順は、一般的なチャーハンの手順だと思います。テレビで見た順序ですと、まずさっと火を通した卵焼きを作り、一度、皿などに移します。
 ついで、よく焼けた油の上で薄切りレバーを生姜と胡椒と塩で炒めた後、みじん切りたまねぎ、みじん切りきのこを炒めます。生姜は生をみじん切りするのが一番良いでしょうが、練りショウガでも香りは出ます。
 ご飯(冷やしたものがいいらしい)をいれ、ある程度混ぜたら、さらに卵を入れます。塩は、最初のレバーのみのときと、ご飯を入れた後にのみ入れる方が、野菜から水分が出ないですむでしょう。最後に醤油を入れて少し炒めて香りをつけたら完成です。

 写真は、日付が変わっていますので昨夜の晩飯です。食べてからまだ一時間も経っていませんが……。
 肉の部分とは違う、レバーの重厚な味をお楽しみあれ。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

休日は食いすぎる [食生活]

 食い物の話は、空腹時にするべきですね。さもなくば、旨いものを食って感動しているうちに。
 腹いっぱいの今は、食べ物の話が億劫に感じています。

 そりゃあ太りますわなあ。
 外出しないときは、食っちゃ寝、食っちゃ寝。
 外出するときは、食っちゃ食っちゃドライブ、食っちゃ食っちゃドライブ。

 本日は、ドライブ。朝飯にかぼちゃの煮つけ+冷や飯、昼飯にカツ丼大盛りカツ追加+とろろうどんセット、昼飯その2にほっかほっか亭の焼き鳥弁当、間食にたこ焼き6つ、ケンタッキーフライドチキン2ピース。
 ケンタッキーでは旨味チキンなるものが、期間限定で販売されていました。注文しようとしたら現在品切れで30分待ちといわれ、結局食べることができなかったのが残念。

 晩飯は自重。ってか、食欲がありません。
 でも夜11時半の今から、明日の朝飯のため買い物に行ってきます。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

マキシム・トリジョイ VS、安価なコニャック [酒]

週末です。心置きなく飲めます。
リカーマウンテンで会員価格1280円のコニャック、マキシム・トリジョイVSを飲んでおります。
安いとはいえコニャックだけ有って、かなり旨いです。コニャックに共通する、甘い香りがやみつきです。
会員じゃなくても1580円。VSOPで2000円ちょっとで売っていたと思います。
現在のコニャックの中でトップクラスのこすとぱふぉ^マン素。お勧めです。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

深夜のラーメン [外食]

 帰りが遅いので、料理の手間を惜しんで外食へ。

 行った先は希望軒というラーメン屋。関西地方にいくつか店舗があるようです。
 そこのから揚げが好きなので、それとご飯(麦入り)を一緒に楽しみました。白飯とは別の、噛めば噛むほど染み出るおいしさが良いですね、麦入りご飯。
 ですが、つい調子に乗ってラーメンも食ってしまいました。……そして替え玉も。
 1500円近くかかりました。

 いろいろと、後悔している最中です。

 が、楽しいんですよね、深夜の外食。深夜のどか食い。これに同意してくれる人は、おそらく私と同じような体型でしょうが。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

めかぶのポン酢、めかぶ納豆 [自炊]

100414-1.JPG
 さあ、めかぶも今日が最後。ひらひら部分を30gほどずつ、朝と夜に分けて定番料理?に使いました。
 朝食は、めかぶ納豆。
 今回は湯通しの前に刻みました。網にいれて熱湯を注ぎ、緑色に変色。混ぜた納豆に加え、一緒にコネコネ。
 味付けは納豆のたれだけでは薄いので、醤油をちょっと追加。
 納豆の定番として、ご飯の上に乗せました。(忙しい朝によくも写真を撮ったものと、われながらあきれています……。)100414-2.JPG

 夕食は、めかぶポン酢。なんてことはありません。熱湯をくぐらせたあと、ポン酢で味付けしただけです。

 結論。一番簡単なめかぶポン酢が、これまで試しためかぶ物の中で、一番おいしい! めかぶそのものには特別な味は無いのですが、「新鮮」という感じが全開です。それに加え、わずかに残る塩気、ぬめりが、ポン酢の酸味とマッチします。
 次点はめかぶ納豆。
 定番というのは、なるべくして定番のようです。
タグ:めかぶ 納豆
nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

琵琶湖のあゆ [食材の話]

 琵琶湖の鮎は、他の地域の鮎と違い、成魚になっても5センチ程度と小さいままです。この琵琶湖産の鮎も、他の地域へ放流されると、一般の鮎と同様に20センチ程度に大きくなります。小さい鮎を佃煮にしたものなどが、滋賀県の「魚屋さん」で売ってたりします。
 その琵琶湖の鮎が、例年より多い(過去20年で最多)とのことです。
 ブラックバスやブルーギルの問題が深刻化していることを考えると、このニュースは一見喜ばしいことに思えます。しかし、案外そうでもない。
 アユが多い理由として考えられていることのひとつは、悪天候のために漁が少なかったということです。しかしほかの理由には冬季水温が高く凍死しなかったこと、昨年の渇水で産卵数が少ないと予想されたために放流が多かったことなどが考えられるからです。

 数年前にも、雪解け水の流入が少なく、琵琶湖の水の対流が不十分、というニュースがありました。温暖化の影響は、いろんなところに出ているようです。渇水の理由には、天候不順のほかに森林の伐採などもあるかもしれません。
タグ:琵琶湖
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。